学校からの電話

今日、学校を休んだ。
水曜に、職場体験がある。
先生から、電話がかかってきた。
「何か、この一週間で心配なことある?」
心配してくれるのは嬉しい。
「水曜、木曜の職場体験のとき、自己紹介が心配です。」
僕はこういった。
「心配心配と考えていたら、どもるだけです。リラックスすればいえますよ。」
僕は思った。それは、吃音ではない人のことだろう。
吃音は、リラックスしても言えねーもんは言えねーんだよ。
先生にそう言うのは、ダメなので、一応、「そうですね。有難うございます。」
とお礼を言っておいた。
先生は、僕が本当に納得したと思ってるらしく「それでは、もう何か心配なことはありませんか？」
と聞いてくる。
まだ、自己紹介のこと心配なんだよ。と思いつつ、「ありません｣と答えておく。
「それでは、明日の授業内容をＦＡＸで送っときますね。それじゃまた明日。」
「はい、有難うございます」それで、電話をきった。
ハァ、先生はなにも分かってないなと思いながら受話器を置く。
これが、先生との会話＆思っていることである。

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• 2013/06/24 Mon.